これは良書だと思います。タイトル通り、子ども達に読んでもらいたいのはもちろん、子を持つ親も一読する価値がある本です。
「人間」として「自由に生きる」ために学ぶ。
「社会」の中で「自由に生きる」ために、世界を学ぶ場として学校に行く。
二者択一を迫る問いには注意しなくてはいけない、唯一の答えなんてないのが普通、だから「その時の自分にとっての答え」を他の人にも納得できる形で考え続ける必要がある、という自分にとっての哲学を教えてくれる本です。大人も学びを得られる本です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月10日
- 読了日 : 2021年4月4日
- 本棚登録日 : 2021年4月4日
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