自分の頭では最後までついていけなかったけれど、どうやら、天使VS悪魔、善VS悪、という構図が、日本人VS韓国人という構図に重ね合わされているらしい。國村隼演ずる得体のしれない日本人がほとんどモンスター化されていて笑った。あまりに結末が「開かれ」すぎていて落胆した。
何はともあれ、韓国映画とドストエフスキーとの親和性を感じた一本だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年3月28日
- 読了日 : 2018年3月28日
- 本棚登録日 : 2018年3月26日
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