著者が高校生の頃、つまり、この本が書かれた時点から遡って30年前に読んだ本を、もう一度読み直すという営みから、洞察に富む、深いエッセイを紡ぎ出すもの。私自身、読めてない本も結構取り上げられていますが、他方で、共通するものも多く、ただ、自分の「読む」営みが如何にも表層的であったことに改めて気づきました。また、明日も、本を手に取ろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
思想・哲学
- 感想投稿日 : 2019年5月31日
- 読了日 : 2019年5月31日
- 本棚登録日 : 2019年5月31日
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