龍は微睡む (四龍島シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (1995年6月2日発売)
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本棚登録 : 163
感想 : 22
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敬愛する作家の一人、真堂樹の中でも一番好きなシリーズです。
この人の文章は流れるようで美しい! 別シリーズのギャグものは、若干名残がある程度でかなり普通の言い回しだった記憶があるので、もしかするとこの人は文体とかその辺を自由に変えられるのではなかろうか。
私が総受けは好きではないので飛お前…! となることはありますが、とにかく会話の応酬がとてもよいです。直球勝負よりシチュエーション萌え重視傾向なので、そちらの意味でもごちそうさまでした。
個人的に、人間的にマクシムにとてもすごくあこがれます。が、私の好みのキャラは万里です。

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感想投稿日 : 2010年9月21日
本棚登録日 : 2010年9月21日

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