3月のライオン 15 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社 (2019年12月26日発売)
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本棚登録 : 2664
感想 : 129
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3月のライオンはただの将棋漫画ではないのです。
読み手側の心の奥とかそういうある部分が大きく揺さぶられて削られるような漫画だといつも思う。
台詞ひとつひとつにガツンと殴られ引っ張られることが多々ある。
内容の感想がかけねーわ笑


内容とは関係ないんだけども




私の愛犬が旅立って悲しんでいた数日後にブンちゃんが旅立ってしまって、とてもとても辛かった。
ライオンを読み始めたころから見てきたブンちゃんがなくなってしまうことや、そのくらいの月日がたったこと、
直接ブンちゃんを知っているわけではないけど、大事な家族を失う辛さがダブってしまってとても苦しかった。
愛犬や愛猫、自身の親が老いるということは自分も老いていくということ。
長い間読んでいるとお別れやさみしいことが増えるよなあと改めて思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年2月1日
読了日 : 2019年12月29日
本棚登録日 : 2019年11月9日

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