3月のライオンはただの将棋漫画ではないのです。
読み手側の心の奥とかそういうある部分が大きく揺さぶられて削られるような漫画だといつも思う。
台詞ひとつひとつにガツンと殴られ引っ張られることが多々ある。
内容の感想がかけねーわ笑
内容とは関係ないんだけども
私の愛犬が旅立って悲しんでいた数日後にブンちゃんが旅立ってしまって、とてもとても辛かった。
ライオンを読み始めたころから見てきたブンちゃんがなくなってしまうことや、そのくらいの月日がたったこと、
直接ブンちゃんを知っているわけではないけど、大事な家族を失う辛さがダブってしまってとても苦しかった。
愛犬や愛猫、自身の親が老いるということは自分も老いていくということ。
長い間読んでいるとお別れやさみしいことが増えるよなあと改めて思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年2月1日
- 読了日 : 2019年12月29日
- 本棚登録日 : 2019年11月9日
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