たくさんのモノと向き合う仕事をされている方で、実際集めたり、揃えたりしている方の本なのに、物を持たない、シンプルライフを提唱している人の本と同じものを感じました。
たくさん見て、どんどんいいものを発掘し、その良さを具体的に追求していく作業と、本当に必要?大切?と物欲そのものを見直して、そぎ落としていく作業は、どちらも実は、捉えどころのない物欲や所有欲、見栄に振り回されないための、共通の目的を持った作業なのかも、感じました。
色々参考になりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセー・ノンフィクションetc
- 感想投稿日 : 2014年3月12日
- 読了日 : 2014年3月12日
- 本棚登録日 : 2014年3月11日
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