図書館で借りました。
絵本。ファンタジー、擬人化
絵が可愛い。けっこう好き。
内容、「じろろっぷ」という欲張り子狐はある日、魔法の靴を奪い取る。
靴はじろろっぷを遠くまで運び、じろろっぷは結果的に人助けめいたことをしながら欲深ぶりを発揮。でも最後にはみんななくして吹っ飛ばされて、自分の家に帰ってくる。
そしてじろろっぷは歯医者になる。・・・なぜ?
じろろっぷがやることは、幼稚で可愛い範囲の欲深さ。
お魚を家族から奪って逃げたりとか。
お月様を独り占めしたくて、樹にのぼって捕まえようとして落ちちゃって尻尾を骨折したり。
すごーく可愛い。
そしてこれは勧善懲悪ではないので、じろろっぷはそれほど酷い目にはあわない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2011年5月28日
- 読了日 : 2005年5月28日
- 本棚登録日 : 2011年5月28日
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