楽毅(二) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2002年3月28日発売)
4.02
  • (114)
  • (98)
  • (99)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 865
感想 : 39
4

【作品紹介】
祖国中山は自分にとって小さすぎるのか―。楽毅の憂色は濃く、深い。四度にわたる隣国・趙の侵略。宰相だった楽毅の父は自ら望んで死地へ赴き、祖国は国土の大半を失った。趙の侵略はとどまるところを知らず、戦火が絶えない。が、祖国の君臣は方策を講じず、内外で声望の高まる楽毅を疎んじ続けた。苦難の戦いを強いられた楽毅はどこに活路を見出し、いかに理想の自己を貫いたか。

※感想は4巻読了後

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史小説(日本史以外)
感想投稿日 : 2018年11月5日
読了日 : 2018年11月8日
本棚登録日 : 2018年10月31日

みんなの感想をみる

ツイートする