【作品紹介】
祖国中山は自分にとって小さすぎるのか―。楽毅の憂色は濃く、深い。四度にわたる隣国・趙の侵略。宰相だった楽毅の父は自ら望んで死地へ赴き、祖国は国土の大半を失った。趙の侵略はとどまるところを知らず、戦火が絶えない。が、祖国の君臣は方策を講じず、内外で声望の高まる楽毅を疎んじ続けた。苦難の戦いを強いられた楽毅はどこに活路を見出し、いかに理想の自己を貫いたか。
※感想は4巻読了後
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史小説(日本史以外)
- 感想投稿日 : 2018年11月5日
- 読了日 : 2018年11月8日
- 本棚登録日 : 2018年10月31日
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