アンジェリーナおねえさんになる 講談社の翻訳絵本

  • 講談社 (2006年10月20日発売)
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本棚登録 : 97
感想 : 11
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娘とわたしの好きなアンジェリーナシリーズ。

本当は、娘に妹か弟ができたら読んでやろうと思っていたのだけれど・・・娘が図書館で見つけて借りてきちゃいました。

絵本では王道の、お姉さんになって赤ちゃんにやきもち焼いて・・・というお話です。赤ちゃんが生まれたら、上の子を優先で愛情そそいであげないといけない・・・とよく言われますが、本当に上の子からしたら、今まで世界の中心だった親が少し遠くに行ってしまう、恐るべき出来事なんでしょうね。

末っ子の私は、この経験がないので、もし次の子供が授かったら、よくよく覚えておかなければならないと思います。

娘は・・・もちろんそんなこと考えるはずもなく、赤ちゃんを見て喜んでいました。でも、シリーズの中では、大して興味を持たなかったのは、まだ妹弟がいないせいなのかな?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本3歳
感想投稿日 : 2011年7月25日
読了日 : 2011年3月25日
本棚登録日 : 2011年7月15日

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