1999年刊行。本書の刊行当時ほど害悪を論じられなくなっているダイオキシン。様々な理由があるようだが、最も危険な農薬による散布が減少したことと、人体への影響が予想よりも小さいかららしい。ただ、確たることがわかったわけではない以上、どの程度費用をかけるかは別にして、注意・関心を持ち続けていく必要を感じた。殊に生殖機能への影響は誰も否定していない。なお、プラスチック製品のリサイクル方法、製紙業から出るダイオキシンに意を払うこと。
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2017年1月19日
- 読了日 : 2017年1月19日
- 本棚登録日 : 2017年1月19日
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