ダイオキシン (岩波新書 新赤版 605)

著者 :
  • 岩波書店 (1999年3月19日発売)
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本棚登録 : 33
感想 : 5

1999年刊行。本書の刊行当時ほど害悪を論じられなくなっているダイオキシン。様々な理由があるようだが、最も危険な農薬による散布が減少したことと、人体への影響が予想よりも小さいかららしい。ただ、確たることがわかったわけではない以上、どの程度費用をかけるかは別にして、注意・関心を持ち続けていく必要を感じた。殊に生殖機能への影響は誰も否定していない。なお、プラスチック製品のリサイクル方法、製紙業から出るダイオキシンに意を払うこと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2017年1月19日
読了日 : 2017年1月19日
本棚登録日 : 2017年1月19日

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