こういうタイプの書を本職の先生方は、どう読み解くのか、そして、どう活用するのか?書いていることは至極当然のこと。学校現場で難しいのは、多数の生徒が取り巻いているという環境なのだ。一対一でできることでも、一対多では難しいことが多い。そして、その多数というのは、日々成長し変遷し、かつ、受け持つ学年によっても違うもの。理念を論じても、あるいは個別の実践を論じても、そこから抽出される普遍性がなければ、有益なものとはならないはず。少なくとも即時的効果は小さいのだが…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
学習参考書
- 感想投稿日 : 2017年1月20日
- 読了日 : 2017年1月20日
- 本棚登録日 : 2017年1月20日
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