現世編に突入。まるで「聖戦士ダンバイン」中盤の最大のヤマ、東京上空編に酷似するハードな物語。異世界の住人はその孤独と違和感に苛まれ、現世に復帰した少女もそこはかとない違和感を抱きつつ、鬼宿への思いを募らせていく。他方、唯の嫉妬心はここに極まれる。日常パートがダンバインよりも朗らかなため、それ以外の部分がより強調されるのが上手い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2017年1月22日
- 読了日 : 2017年1月22日
- 本棚登録日 : 2017年1月22日
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