場面展開の妙で魅せ、特に絵コンテ担当者の力量が光る逸品。わずか60分余りで、主人公3名の少女の物語を紡いだだけでなく、緒花の母皐月、父綾人の物語をも十分に感得させる。まぁ、スペクタクル性のある作品ではないので、大画面で観たいかと問われれば、即答しにくいが、見逃したくはない作品である。
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- 感想投稿日 : 2018年9月18日
- 読了日 : 2014年1月22日
- 本棚登録日 : 2018年8月19日
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