何人とも本当の恋愛を知らないまま体を重ねる主人公。
その時は幸せでも、虚しいだけ。
でも津田君に、会って中学3年生のクラスメートが次々に蘇る。
リコ・・・
こういうタイプの女の子って絶対周りにいる!
可愛くて人当たりが良くてモテる。女の子から僻まれる。
先輩だって、しつこく付きまとわれて嫌だったって表では言ってても、結局は彼女を心のどこかで必要としてた。やっぱりどこか魅力がある子だった・・・
最後はハッピーエンドで良かった(´∀`*)
桜井亜美さんの表現や描写は幻想的。
でも中2病とか、今どきの表現も使ってるから、溶け込みやすい。
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カテゴリ:
恋愛小説
- 感想投稿日 : 2011年9月24日
- 本棚登録日 : 2011年9月24日
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