積読していたが、ウイルスの話題が多くなったので、改めて読んでみた.最近の研究成果からウイルス自体の存在について、これまでの考え方を一変させる議論が展開されている.様々なテクニカルタームが続出するが、ヴァイロセルが最も重要だと感じた.ウイルス粒子が普通の細胞(ライボセル)に侵入してウイルス工場を作る という話(p224)だが、土台としてのライボセルをベースにRNAがDNAに進化し、生物が誕生した由.凄い話だと思う.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2021読破
- 感想投稿日 : 2021年3月14日
- 読了日 : 2021年3月14日
- 本棚登録日 : 2021年3月11日
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