いのちと環境: 人類は生き残れるか (ちくまプリマー新書 163)

著者 :
  • 筑摩書房 (2011年8月8日発売)
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本棚登録 : 81
感想 : 9

穏やかな文体だけれど、内容は重たい。
放射線を扱ってきた研究者として、日本の原子力利用を問い直している。

福島原発の今後にも、強い警告を発している。

柳澤さんの本は、すでに何冊か読んでいますが、この本からは何かつきぬけたものを感じました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 生命や医療関係
感想投稿日 : 2012年1月14日
読了日 : 2012年1月13日
本棚登録日 : 2012年1月14日

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