刑事・鳴沢了シリーズ第3作。
ねずみ講まがいの悪徳商法によって被害を受けたとして、老人たちが警察に訴え出る。捜査する鳴沢の前にアメリカ留学時代の友人が現れる。
青山署に異動し、慣れない生活安全課での仕事に戸惑う鳴沢に、新たな恋の予感が。作品としてはいろいろな要素を盛りこみすぎて散漫な印象。せっかく登場したニューヨーク市警刑事の内藤七海にもう少し活躍の場を与えてもよかったのでは?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
・国内ミステリ
- 感想投稿日 : 2013年12月25日
- 読了日 : 2013年12月25日
- 本棚登録日 : 2013年12月10日
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