プリズンホテル 3 冬 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2001年9月20日発売)
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感想 : 330
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生きることの意味と重みをズシンと感じる、この一冊。
マリアと平岡医師を隔てるものが、一番印象的でした。「生きる義務」と「死ぬ権利」が同居するのは難しいと思うけど、それでも一緒に生きるという選択肢もあっていいと思う。

解説の雨宮塔子さんも、著者に負けず劣らずのよい文章を書かれています。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ヒューマン
感想投稿日 : 2014年10月23日
読了日 : 2014年10月23日
本棚登録日 : 2014年10月23日

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