生きることの意味と重みをズシンと感じる、この一冊。
マリアと平岡医師を隔てるものが、一番印象的でした。「生きる義務」と「死ぬ権利」が同居するのは難しいと思うけど、それでも一緒に生きるという選択肢もあっていいと思う。
解説の雨宮塔子さんも、著者に負けず劣らずのよい文章を書かれています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ヒューマン
- 感想投稿日 : 2014年10月23日
- 読了日 : 2014年10月23日
- 本棚登録日 : 2014年10月23日
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