沢山織り込まれている挿絵と写真が可愛い。行間も広めにとられていて気楽に読める。細かく章が分かれているので、ヒュッゲしながら少しずつ読み進めていくのにぴったりな本。図書館で借りて良かったので購入した。
印象的な言葉
・言葉や言語が私たちの生き方を決める
・人間が幸せかどうかを知るいちばんの尺度は「人間関係」
・ヒュッゲのカギは、人と一緒にいること。「社会とのつながりが人の幸せの本質である」
・ぬくもりや満足感もオキシトシンの分泌を促す
・ヒュッゲは内向きな人が疲れることなく社会に参加する方法
・日常生活にある様々な「ヒュッゲでない」ことをくぐり抜けた後に得られるのがヒュッゲ
感想
・身近なもので暮らしを豊かにするヒュッゲ、気軽に真似できそう。数回しか着ない服に散財してしまう自分の消費行動も反省...
・社会全体の考え方が日本と全く異なる。とても暮らしやすそうだし、幸福度ランキング1位常連なのも納得。
・抽象的な話にも研究データの裏付けがあるのが良い。
・「世界各地のユニークな言い回し」で日本からは「積ん読」が掲載されているのが面白い。
・自分も家族や身の回りの人を大切にしようと思った。
・キャンドルを生活に取り入れてみたい。
・照明の色や明るさにもっとこだわってみたい。
・「パントンVPグローブ」という照明がすごい。
・デンマーク(特にラ・グラース!)に行ってみたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月16日
- 読了日 : 2020年6月17日
- 本棚登録日 : 2020年6月16日
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