14歳のアウシュヴィッツ ─ 収容所を生き延びた少女の手記

  • 白水社 (2011年10月8日発売)
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感想 : 11
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1944年6月から9月までの4ヶ月間、わたりあるいた収容所で書かれた手記。映画の「シンドラーのリスト」にもでてきた収容所もでてくる。こういう本に対しておもしろいとかつまらないとか言ってもいいものだろうか、読んでてかわいそーーとかそういう印象はうけなくて幹部やら囚人仲間についておもしろくおかしく語っている。おもしろくはないんですが。
タイトルからもわかるようにこの作者は解放され2010年に没してますが、こういうところに入れられて、生き残るひととそうないひとの違いってなんなんでしょうね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外文学
感想投稿日 : 2012年9月15日
読了日 : 2012年9月15日
本棚登録日 : 2012年9月15日

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