初読。図書館。連作(?)短編集。少し違っていたら存在したかもしれない世界、もしかしたらもうすぐやってくるかもしれない世界。そんな世界で自分はどう判断し、どう行動するのか。現実からすこしだけずれた世界だからこそ、より近未来的なコワサがある。三崎さんの本を読むと、自分が積極的に思考し決断することを無意識に避けている恥ずかしさのようなものをいつも感じる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
三崎亜記
- 感想投稿日 : 2017年8月8日
- 読了日 : 2017年8月8日
- 本棚登録日 : 2017年8月8日
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