とても興味深い内容でした。
わたしの知りたかったことが" てんこ盛り " ‼︎
嬉しい限りです。
例えば、『神さまの正体は・・・』
古事記や日本書紀に登場する神々(アマテラスオオミカミなど)は、別格ですが、歴史的の人物や、物にまで、" 神が宿るとは、どういう仕組み⁈ 神さまって何⁈ " と想っていたわたし。
スッキリしました。 そして、神さまへの認識自体が変わりました。 それにより、本書の神社に行くことの" 恩恵 "と " 貢献 " の意味深さを理解できました。
初めて知る事柄もあり、それは、ぼんやりと理解した程度ですが、面白い内容なので、ゆっくり読み返したいと想います。
そして、著者が、わたしたちの幸せを心から願っているというメッセージがひしひしと伝わってきます。
『 神社の神さまは、挫折した存在でしたね。大きな挫折、悲しみを味わいました。
そして、「もうのちの世の人たちには、自分のような悲しい思いはさせまい」と祈願して、神さまになったのです。
日本神道の最高神・アマテラスオオミカミは「引きこもり」でした。
「引きこもり」で苦しんだからこそ、すべてを照らす太陽の神になったのです。
もし、あなたが引きこもりで苦しんだ経験があるなら、あるいはいまも苦しんでいるなら、あなたはアマテラスオオミカミになる道を歩んでいます。
大きな挫折を味わい、その悲しみをのりこえて、人々を助けようとする純粋な意志。
それが、神社の神さまです。そんな存在に満ち満ちているのが日本なのです。
そんな神さまの願いと、僕たちの願いがシンクロしたとき、人は成功と幸福に満ちた道を歩むと確信しています。 (エピローグより抜粋)』
- 感想投稿日 : 2022年7月13日
- 読了日 : 2022年7月13日
- 本棚登録日 : 2022年7月13日
みんなの感想をみる