いわゆるA級戦犯 ゴー宣SPECIAL

  • 幻冬舎 (2006年6月1日発売)
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本棚登録 : 728
感想 : 93
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実は、1番大事なことは、日本人がきわめて流されやすくて、長いものに巻かれて一緒になっていろいろなものを批判するのが大好きな性根を持っているこということかもしれません。

とこれも、この本に載っかって書いているので、実は天つばなんですけどねぇ。

教育が行き届いちゃうと、洗脳になって、ここから先考えてはいけないことが出てくる。でも本来、教育の役割というのは、どんなことでも疑うことで、基本、上手に生きようと思うとめんどくさいことが教育なんだと思います。
疑って、自分で調べて確かめることから、始まる。

そのめんどくさいスタートがきれるようにすることが、教育にとってとても大事。
でなければ、いらないことを考えずに仕事の修行をしている方が、よっぽどうまく生きていける。

だから、めんどくさいけど、なんだってとりあえず疑え。そして、確かめてみろ。この本を含めて。今、自分が受けている教育を含めて。

でも、世の中、真逆の情報があふれすぎているということはあるんだよなぁ。
情報よりも実体験。しかし、時間がかかりすぎる事に関しては、情報に頼るしかない。
これがあるから、人類はものすごいスピードで発達してきた。

それが、諸刃になってきているかのも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コミックス
感想投稿日 : 2014年1月7日
読了日 : 2013年10月25日
本棚登録日 : 2014年1月7日

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