正直なところ、なにがなにやらまったく分からなかったというのが感想。
タイトルがエコール(学校)なので色々な転機を迎える学年にスポットを当てて、年間をのぞき見ていたというのでしょうかね。
赤色リボンは兎に角、甘えっ子で紫リボンにべったり。
黄色リボンは甘えていた存在が外に出たためふて腐れ。
青色リボンは外へのチャンスが訪れるも、ただ一人の枠は厳しく。
藍色リボンは舞台の引き継ぎと観客という、よそ者の存在におののき。
紫色リボンはリーダーとして昼は班をまとめ、夜は秘密の舞台で運営費を稼ぐ。
外に出てどうなったのか。
すぐに私たちを忘れるわ。とあるけど出た先に居たのが男性ばかりというのも気になるし、無垢に育ったがゆえにあっさりと下着で水に飛び込む様子に、ついつい邪推してしまう。
真っ当に生きれるのか否か。
すべてが曖昧で極力会話も少ないので、こちらの感性への丸投げ感がなんとも……。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2014年8月22日
- 読了日 : 2014年8月21日
- 本棚登録日 : 2014年8月21日
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