ブログを初めとし、数冊過去に読んだ事のある同著者の比較的新しい著書。かなり書きたいように書きまくった感がある事、また著者の推測の域を出ない箇所が多々あるが、他の中国に深く関わっている人々の著作も、特に政治に関しては公式発表の裏に何があるのかを推測しているので、中国と言う国はそういうモノなのだろう。
現在北京に在住する身としては、あまり反日が盛り上がられると困るが、どこに着地点を持っていこうと行っているのか良く分からなかった。もし本作品のように習近平氏が個人的な気持ちが強く反映されているとすると中々収束は難しい。
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- 感想投稿日 : 2015年10月23日
- 読了日 : 2015年10月23日
- 本棚登録日 : 2015年10月23日
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