詩人と狂人たち (ガブリエル・ゲイルの生涯の逸話)【新訳版】 (創元推理文庫)

  • 東京創元社 (2016年11月19日発売)
3.24
  • (1)
  • (4)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 145
感想 : 9
3

これは…ジャンルとしてはミステリになるのかな。

主役のガブリエル・ゲイルは画家であり詩人なので探偵というわけではないけど、行く先々で巻き込まれたりした事件を解決していく。
本人が言うには、自分も狂っているから狂人の気持ちがわかるらしい。

面白かったけど、文章がとても読みづらく感じた。
元の文章からしてそうなのか翻訳でそう感じるのか私が悪いのかはわからないけど、読んでて文章が頭にすんなり入ってこない感じがする。

でも最後まで読んだら、最初わかりにくかったこともなるほどそういうことだったのかと理解できたので再読したらもっとすんなり入ってくるのかもしれない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外
感想投稿日 : 2017年2月4日
読了日 : 2017年2月4日
本棚登録日 : 2017年2月4日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする