大きな事象がないまま物語は進んでいく。
最期の悲劇に向けて、凪のように、ときには風を切るように。
祭りでのカーチャが本当に楽しそうだったのが印象的だった。
真実を知り、銃声を聞いたとき、虚しさがこみ上げる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年7月6日
- 読了日 : 2011年7月6日
- 本棚登録日 : 2011年7月5日
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