企画が始まって数年経過しているので、既に色々な館で実施されて話題になっているアイディアなども多かったのだけど、面白かった。
巻末のシステム対談は、「ほんそれ」の一言に尽きる…。世代間ギャップもあるし、苦手意識の有無によるギャップやなんかもトライアンドエラーの障壁になりがちな感じ。話し合って溝を埋めつつ色々試してけるのが理想なんだろうけど、人手不足やなんかで心理的に余裕がなくてできない、というのもあるんだろうなぁ…。
以下、参考にして試したいと思ったものなど↓
・018カードケースの有効利用で、配布物は、もう曲げない
・025地域イベントに図書館を「出前」
・055書庫内での避難指示を床に
・075貴重資料をコピーで見せる
・081デザインが持つ“伝えるチカラ”
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2019年1月7日
- 読了日 : 2019年1月7日
- 本棚登録日 : 2018年12月20日
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