DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機

  • 光文社 (2020年2月19日発売)
4.14
  • (11)
  • (11)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 155
感想 : 11
4

20年前から現代までが書かれている。問題の理解には不要なのだが、時系列が直線的ではないうえに、人物が登場して消えて再登場するので、混乱するところがある。
話としては やや冗長であり 眠くなることが多かったが 問題をとらえるのにいい本であった。それにしてもアメリカの製薬業界、医学会は資本主義に過ぎると思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2020年6月4日
読了日 : 2020年6月4日
本棚登録日 : 2020年6月4日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする