秋葉原の事件がモデルか。
渋谷のスクランブル交差点に車で突っ込み
その後次々と無差別にナイフで殺す。
殺される人たちの視点や
犯人の視点
交渉していく警察の視点など
事件をリアルタイムで体験しているかのような
臨場感と緊張感があった。
交渉していく中で
上司がなぜか犯人の気持ちを逆なでするような指示をしたり
だんだんイライラしてくる。
この上司みたいな人、本当にいるんだろうか。
昨今の政治家見てると
いるんだろうなって気がする。
もちろん犯罪は悪で、このような犯人は許せないが
この横川課長みたいな人が
社会を仕切ってるから
こういう追い詰められる人が生まれる気がする。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年4月16日
- 読了日 : 2020年4月16日
- 本棚登録日 : 2020年4月14日
みんなの感想をみる