「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった! (WAC BUNKO)

著者 :
  • ワック (2014年10月24日発売)
4.00
  • (10)
  • (11)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 107
感想 : 12

京都大学3年の在学中に外交官試験に合格してしまい、やむなく「中退」して外務省に入省、英国ケンブリッジ大で研修期間を経て最終的にはウクライナ兼モルドバ大使を務めた馬渕センセイ。現在は保守系の動画サイト「日本文化チャンネル桜」でグローバリズムに反旗を翻すソフトな論客としてご活躍中のセンセイが、近年の中韓による反日姿勢は実はアメリカが操っていると分析する。世界を牛耳っているのはアメリカでもロシアでもなく「ユダヤ金融」に他ならないとし、18世紀の建国以来ずっと歴史に暗躍する超大国を動かす黒幕に迫る。東アジアは日中韓がそこそこ反目し合っている方が都合の良いアメリカの内情を暴き、グローバリズムへの反旗を翻す。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 正しい戦後史を学ぶ
感想投稿日 : 2020年12月12日
読了日 : -
本棚登録日 : 2020年8月8日

みんなの感想をみる

ツイートする