外資系コンサルに学ぶ聞き方の教科書

著者 :
  • 東洋経済新報社 (2014年9月12日発売)
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感想 : 13
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・どれだけ聞いたかではなく、何を聞いたかで提案内容の質が決まる

・話を聴く場は、単なる情報収集ではなく仮説検証をする場

・情報収集をする際には、
①共通見解と相違見解を探す(個社ごとの差)
②良質見解と悪質見解を見極める(見られ方の差)
③垂直見解と水平見解を知る(歴史や背景と業界全体)

・聴くときは未来を良くする意識をもった聴き方で、詰めるような聴き方はしない

・聴くときは以下の3つの項目を意識する
①対象:現状、あるべき姿、現象(問題)
②見解:感情、思考、事実
③明確にする点:省略化されてること、一般化されてること、歪曲化されてること

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年4月16日
読了日 : 2020年4月16日
本棚登録日 : 2020年4月16日

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