東日本大震災が起こったときは、高尾にゃんがうちにきてまだ数ヶ月のときで(その年の1月2日に高尾にゃんはうちに来たので)、あのときは幸い避難することなく過ごせたんだけど、やっぱりいつ何があるか分からないよねってことで、あれから最低限の避難用のケージとか水などは用意したのだけど。
時が経つにつれて「まぁいいかな」にまた戻りつつある。要するに何が必要なのか、考えるのがとてもめんどくさい。というわけで、この本読んだら考えなくていいかなと思って読んでみた。
うーん。。ハーネス付けた事前練習とか、そういうのは既にやったことがあるが、高尾にゃんがとっても嫌がって止めてしまった。嫌がっただけではなく、ハーネスを自分で取っちゃうんだもん。あれを見てわたしは「あ、猫にハーネス付けても取れちゃうから危ない」って思うようになった。だから、避難所ではもうケージに入れっぱなしにしようと思ってたんだが。。
あと「ローリングストック法」といって、最初、缶詰など12個用意しておいて(12個というのは、1日3回×4日分)、それを毎月1つずつ消費して、毎月1つずつ買い足しておけば、賞味期限切れが防げる、という方法があるのだそうだけど、これは毎月1つ買う=身近なところで買えるものであり、通販などのものはちょっと使いにくいよね。乾パンも対象外っぽそうだよね(尤も乾パンは1食1缶ってことはないだろうと思うけど)。ということは、レンジでチンするご飯と何か缶詰がいいのかなあ?
読みながら「これやるのめんどい」と思ってしまい「事前の備えが必要」と言っても、なかなか実践するのは難しいよな~と感じた。それではいけないのは分かってるんだけど。。
- 感想投稿日 : 2015年6月14日
- 読了日 : 2015年6月14日
- 本棚登録日 : 2015年5月21日
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