前半はゾクゾクする怖さがあった。
ただ後半はわりとクソ。
女性二人の乗船シーンは、勘の良い人なら「はは~ん」と来る描写だったのでまさかそんなことはあるまい、もう一捻りくるはずだ、と思ったら「はは~ん」の通りでした。
せっかくの民俗学的知識も大して訳には立たず、後半の裁定者は急に劇画チック……。
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- 感想投稿日 : 2012年10月29日
- 本棚登録日 : 2012年10月28日
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