「お菓子中毒」を抜け出す方法~あの超加工食品があなたを蝕む

著者 :
  • 祥伝社 (2019年2月1日発売)
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本棚登録 : 373
感想 : 35

わざわざリスクがあるものを好んで食べる必要はあるのか?と考えさせられる。

人工甘味料、果糖、白糖、小麦、油、、、。
正直、これらについて「リスクがあるものじゃないか?」と言うだけでもなんとなく躊躇われる。というのも、スピリチュアル、オーガニック、それ系のヤバイ人に思われるのではないか?と勝手に被害妄想してしまう。
いやいや、そう私が思わされるのも資本主義マーケティングに洗脳された結果では??と自問自答。
読んでると、そら人工的に作ったものを口に入れるよりも、野菜とか果物、魚とか肉とか、それが一体何なのかという原形がわかる自然なものを口に入れた方が身体には良い、というのはそらそうやろう、当たり前のこと、と思わざる得ない。
精製度が上がれば上がるほど(人工的になればなるほど)身体へのリスクも高くなる。おー怖。
そういうものをわざわざ選んで、金払って自分の身体をリスクにさらすのも馬鹿みたいやなぁと思うたら、なんとなく買う気も失せてくる……と思いながら読んでたが、やっぱり甘いものは食べたいので、せめてさつまいもとか果物は良し✌️ということにしている。
本の中ではさつまいもも糖質が高いと言及されてたが、植物繊維も含まれてるしまあええやろ!と思うてる。
ナッツとカカオ70%以上のチョコレートもなるほどとなった。
あとは、お腹がすいたらその場で運動!散歩!運動!身体を動かす!!!ことを意識しまする。
果糖ぶどう糖液糖は口酸っぱく何度も危険性を書かれていたので、ぞ〜っとした。できるだけ口に入れないようにしたい。過度に気にしすぎるのもしんどいので、ほどほどに、できる範囲でとらないようにしていきたい。、

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年11月14日
読了日 : 2023年11月14日
本棚登録日 : 2023年10月27日

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