ああ人殺してえ・・・職業殺し屋に所属する殺し屋たちは
殺しを楽しむ狂気の集団。
狂ったものたちにはしかし深い悲しみが存在する。
僕はね、妻と子を殺したんだ。そんな人間は・・・。
妻と子を殺し、蜘蛛なる殺人者の人格を宿す青年。
サーカス団の団長からうけた性的虐待により性に歪んだ考えを持つ悲しい女性マンティス。
「ガキだから人をころしても死刑にならないんだよ!」
職業殺し屋オーナーの少年はそう毒づくが母の愛を求める悲しみの心を持っていた。
職業殺し屋とは逆オークションにより、非道な人間の命を奪う集団。
なぜオーナーは…そんな集団を作ったのか? 職業殺し屋に所属する人たちはすべて残虐非道な殺しやなのか? 深い意味を持った漫画だと思います。
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- 感想投稿日 : 2007年8月20日
- 本棚登録日 : 2007年8月20日
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