障害を持っている人の中に特異な才能に恵まれた人がたくさんいると
よく聞きます。この方の感性もその一つなのかもしれません。
障害を早い時期に発見されていたなら大きく人生は変わったのでしょうね。そしてそういう人は世界中にたくさんいると思います。
しなくて済んだかもしれない苦しみと孤独を随分たくさん味わったのだと思います。
そういう人を私も知っています。
訳文のせいなのか、それともこの方本来の文体がこうなのか、
ちょっと読みにくいのですが、それでもこの障害を知らない人、
あるいは障害というものを理解してもらえない人の苦しみを知る一つの
手がかりにはなるように思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2013年11月19日
- 読了日 : 2013年10月16日
- 本棚登録日 : 2013年11月19日
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