躁鬱と戦いながら、苫野さんが哲学者になるまでの半生を綴った一冊。章ごとにコンパクトにまとめられた偉人たちの哲学が平易でかつ本質的。高校生とか大学生が読むと、受け取れるインスピレーションが多そう。「知らぬが仏」ではあるんだけど、深く考えることでしか得られない発想の境地はある。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
哲学・思想・倫理
- 感想投稿日 : 2022年3月1日
- 読了日 : 2022年2月28日
- 本棚登録日 : 2022年3月1日
みんなの感想をみる