漫画版 論語と算盤

  • 講談社 (2019年9月26日発売)
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本棚登録 : 475
感想 : 56
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おそらく初めて漫画で人物伝を読んだ。
まず漫画だと20分もあれば読了でき、内容も入ってきて非常に効率の良いインプット方法だと思った。これから他の本も、入りは漫画で概要掴んでから各論に進んでも良いかもしれない。
論語は確かに出てきたが、この本で一番重要だと感じたのは、渋沢がパリに留学した時に株式会社という会社方式に衝撃を受け、日本の発展のためにこの方式を導入することを決心したその固い意志が最も重要だったのではないか?
漫画からは要所要所で確かに論語は出てきたが、渋沢が論語をもともと大事にしていたのか?その辺りがいまいち理解できなかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2021年5月5日
読了日 : 2021年5月5日
本棚登録日 : 2021年5月5日

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