「鎌倉殿の13人」が終わって、今まで全く興味のなかった運慶を知りたくなって読んでみた。
理系だからと屁理屈を捏ねて歴史を勉強しなかったことに、(子どもの頃の読書生活が数年前に再起してから)今更ながら後悔してるが、今回は更にその後悔が大きくなった。
ちゃんと勉強してたら、こんな面白い事に出会えていたのに、残念だ。
運慶の資料ってまだ分からない事が多いようだけど、数多の仏師の中で運慶がなぜ有名なのか、様々な作品の特徴とか、依頼や作業工程や鎌倉以降仏像がなぜ減っているのか等々、素直に面白かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年12月25日
- 読了日 : 2022年12月25日
- 本棚登録日 : 2022年12月25日
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