この手の本が好きです。
太平洋戦争の時代へ現代の自衛隊が,日本を勝利に導くためにタイムトラベルする。
これが,偶然起きるアクシデントではなく,現代の日本政府の明確な意思で行われることがこのお話のおもしろいところ。
とはいっても,現代日本がタイムマシンを発明したわけではなく,そこは超自然現象がフォローする。
だが,どうやらそのタイムトラベル現象は何らかの意思を持った「者」が操作している可能性を漂わせる。
たなぞうは去るが物語は続く。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年7月11日
- 読了日 : 2011年7月9日
- 本棚登録日 : 2011年7月11日
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