大好きな画家の酒井駒子さんの挿絵で、最近読み始めた須賀敦子さんの文章という、私にとっては夢のような本。
挿絵と文がぴったりと合っていて、一つの世界を作り出しているようです。
文章の意味や背景を解釈しようとせずに、この世界に入り込んでいくと、切なくて危うくて胸がきゅっとなります。
私はきっと何度もこの本を読み返すと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年6月29日
- 読了日 : 2012年6月29日
- 本棚登録日 : 2012年6月29日
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