無実の罪で入牢した仁と咲を救うために金を工面した野風。その方法が切ないね。医学館の多紀元琰の尽力により構無しとなり放免となったが、仁を迎えた咲の仕草に、野風は何を思っただろうか。龍馬と湯屋に行くシーンが、江戸の風俗紹介となっていて面白い。だけど、仁のいる時代の湯屋は混浴が普通だったような気もするが……この巻で、ちょっと困った女スリお駒が登場。同時に、芝居小屋の吉十郎という患者も抱えることになり、年またぎ・巻またぎで忙しくなるね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
集英社ジャンプコミックス
- 感想投稿日 : 2017年9月5日
- 読了日 : 2012年8月30日
- 本棚登録日 : 2017年9月5日
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