2004年3月に放送された、糸井重里がインタビュアーとなって、イチローにインタビューをするという番組を書籍化したもの。イチローのマリナーズ入団は2001年のことなので、大リーグで3シーズンを過ごした後の時期にあたる。イチローは、入団1年目でいきなり大リーグでも首位打者をとり、それから3シーズンの間、それに近い活躍を続け、大リーグを代表する選手の1人となっていたという時期だ。
昔からスポーツはよく観てきたけれども、僕にとって、イチローは好きなスポーツ選手のうちで、かなり上位に来る選手だ。
ただ、インタビューは分かりにくいな。プロの野球選手の、それも、超一流の野球選手の感覚は、僕達にはおそらく分からないのだろう。イチローは、それを、何とか伝えようとしているのだろうけれども、やはり分かりにくい。
テレビで華麗なプレーを観ていた方が良いということだろう。
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2012年 1st Halfの読書ノート
- 感想投稿日 : 2012年1月14日
- 読了日 : 2012年1月14日
- 本棚登録日 : 2012年1月14日
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