ヒストリアン・I

  • 日本放送出版協会 (2006年2月22日発売)
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本棚登録 : 744
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むーん。粗筋はねー。高校生の女子がいて、父の書斎で怪しい本を見つける。問い詰めても口は重い。仲良し親子は外交官の出張の度に2人で旅行する。ある日、父は娘を置いて消える。妻を捜しにゆく。娘は一応おつきの人と家に帰る。父の書斎で自分宛の手紙を見つけ、出かける。そのターンと、父の青春時代のターンが交互で読みにくい。両方、吸血鬼っぽいゾンビみたいなのに襲われる。ヨーロッパ全土の、オスマントルコの時代からの歴史の話という感じ。メフスト2世の名前ばっか出てくる。どうも東欧は日本以上に英語が普及してない印象だ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年3月15日
読了日 : 2020年3月15日
本棚登録日 : 2020年3月10日

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