詐欺師フェーリクス・クルルの告白(下) (光文社古典新訳文庫 Aマ 1-4)

  • 光文社 (2011年10月12日発売)
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本棚登録 : 95
感想 : 9
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未完の遺作だったようで、出版時は売れたらしい。上巻を読んでからだいぶ時間が経ってしまった。ほんっとにね、クルルのことがいけすかなくてね、なんとか何やっても許される超絶イケメンに変換しようとしたが、こういうタイプの男はなかなかイメージできなく、若い頃のアランドロンに置き換え、なんとか頑張って読みました。「なんかきゃあきゃあ言ってみたい、そういうの一度もないや」と思ったけど、ギンギラギン辺りのマッチには結構熱中してました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年6月29日
読了日 : 2019年6月29日
本棚登録日 : 2019年6月25日

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