リトアニア出身のユダヤ人作家で失くなっている人。独立してるのに、第二次世界大戦が開始すると、ソ連軍は無理矢理政府を解体させ、駐留させ、勝手に社会主義共和国を作り牛耳る。抵抗する人はシベリア送り。リトアニア人のいないリトアニアを作るつもりだった。その後ナチスドイツ軍に侵攻されユダヤ人撲滅。この時代の話。作家は実際にユダヤ人収容所で生活しなんとか生き延び、最近亡くなった。この人はイデッシュ語、リトアニア語、ロシア語で執筆されてる。陰惨な描写はなく、今日明日の生活を生きる様子が自然に書かれている。
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- 感想投稿日 : 2020年10月17日
- 読了日 : 2020年10月17日
- 本棚登録日 : 2020年10月9日
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