電子書籍を日本一売ってみたけれど、やっぱり紙の本が好き。

著者 :
  • 講談社 (2011年4月28日発売)
2.76
  • (4)
  • (7)
  • (20)
  • (9)
  • (9)
本棚登録 : 121
感想 : 26
3

書き下ろしの「電子書籍」に関するところが一番面白かった。
私は本はもうぜんぜん買わないで、図書館でタダで読むばかりだけど、
私が読みたいと思うような新しくて刺激的な本はそのうち
「紙の本」として出回らなくなるのかもしんないな、
なんて思ってしまった。
今でもネットには数多くの刺激的な文章があるようだが
自分ではまったく把握できてない。
とにかく膨大すぎて手に負えない。
短い文章ばかり読むのも、なんか違うんだよー。
それにネットで読んでいると、その内容のみに集中できずに、
ふらふらと別のところにさまよってしまったりして効率悪い。
結局は可処分時間の奪い合い。
紙の本を読むことは習慣として残るだろうが、
読みたいものがどれだけ残り生まれるのかは分からない。
http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-1954.html

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年10月27日
本棚登録日 : 2011年10月27日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする