2017.11.4市立図書館
(扉に著者のサインとメッセージが入っていてびっくり。寄贈本なのかもしれない)
帯ドラ「トットちゃん!」がおもしろくて、「窓ぎわのトットちゃん」以前以後のことをしりたくなって、こどもたちも読めるチョッちゃんによる自伝を借りてみた。守綱さんとの出会いから戦後の守綱さん帰還まで。ドラマのエピソードのどこまでが実話でどれがオリジナルかわかったし、ドラマではちょっと説明不足だった部分も補ってもらえた(疎開先の大雨で慌てたところや、東京の家の建て直しの経緯など)。ドラマを見ていても感じたことだけれど、トットちゃんもすごいけれど、ほがらかにたくましく前向きなこの母あってのトットちゃんなのだな、と思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本・児童書
- 感想投稿日 : 2017年11月4日
- 読了日 : 2017年11月18日
- 本棚登録日 : 2017年11月4日
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