2016.1.24市立図書館(長女)
玄武の巻。瓜仙人(中編)、源博雅 思はぬ露見のこと(短編)、内裏 炎上ス(中編)
前の巻の雨乞いの話から内容的にはずっと続いている。博雅の天然ぶり…ほんとうに音楽のことと、人助けのことしか頭になくて自分に興味がなさすぎるところが…いいやつだ。しかし、博雅とてただびとではなく、一見ホームズ&ワトソンのようだった晴明&博雅コンビも分かれ道に来たような予感が…。真葛がおとなになったことと、博雅の(無意識上等すぎる)嫁とりがどう展開するのか、気になる。なんだか、切ない。
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- 感想投稿日 : 2016年1月24日
- 読了日 : 2016年1月24日
- 本棚登録日 : 2016年1月24日
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